新型コロナまとめニュース 5月
◆本記事のテーマ◆
新型コロナウイルスの感染状況に関して、正しい最新の情報が閲覧出来ます。
◆記事の信頼性◆
「厚生労働省」や「NHK」「Yahooニュース」などの情報をまとめて記載しています。
(この記事で概要を理解して、もっと細かい所まで知りたい方は「厚生労働省」のホームページを見ていただく事をお勧めします)
◆始めに◆
最近は自宅での料理を食べるのにも飽きてきて、出前を取ったりしています。
ここ最近の東京の感染者は落ち着いているようで、連日100人を下回っています。
一方で緊急事態宣言は5月末までに延長されるなど、まだまだ油断できません。
早速、最新のニュースを見ていきましょう。
◆本題◆
①最新ニュース一覧
- シンガポール新型コロナ感染急増!9割が外国人労働者
- 大阪、休業要請かいじへ向けた独自の判断基準2日連続で満たす
- 国内感染者1万5768人
- 西村経済再生相 連休後の人で増加に「若干の緩みの可能性」
- 新型コロナの影響で延期の「よ市」規模縮小し開催 盛岡
- 値下がりの高級食材ネット販売で注文急増
②ピックアップニュース 「37.5度以上が4日以上」の基準を削除
厚生労働省は、新型コロナウイルスのPCR検査について新たな相談の目安を公表し、37度5分以上の発熱が4日以上とした表記を取りやめたことを発表しました。
そもそもが、この基準に合致しないと診てもらえないというのが現状に合っていないように感じていました。
しかし、具体的な体温は示していません。
息苦しさや高熱などの症状があればすぐに相談するよう呼びかけているとのことです。
厚労省は、感染が疑われる人が相談や受診をする目安として「37度5分以上の発熱が4日以上続く場合」などと具体的な体温を示していました。
しかし、専門家からは「必要な条件」のようにとらえられ、受診の抑制につながりかねないなどといった声が上がっていたそうです。更に市民からも基準を満たしていないからという理由で診察をしてもらえなかった、などという相談が相次いで寄せられていたことも背景にあると考えられます・
新たな目安は、以下の通りです。
- 息苦しさや強いだるさ、高熱などの強い症状がある場合
- 高齢者など重症化しやすい人で発熱やせきなど比較的軽いかぜの症状がある場合
該当の場合はすぐに相談するように呼び掛けています。
また、「発熱やせきなど比較的軽いかぜの症状が4日以上続く場合」は必ず相談するよう求めており、感染の疑いがある場合は、まずは保健所の帰国者、接触者相談センターなどに相談するよう呼びかけています。
厚労省は、「高熱」かどうかは、自分の平熱を踏まえたうえで判断し、強い症状だと思う場合はすぐに相談してほしいとしています。
これで不安な場合はいつでも受診が出来るようになりました。一方で気を付けなければならない点もあります。
まず、自分が感染していなかった場合、感染するリスクの高い場所に自ら赴くことになります。
また、本当に重篤な人よりも自分が優先されてしまう可能性もゼロではないので、十分に考えた上で、受診の相談をしましょう。
一方、症状の1つとして報告が相次いでいる「味覚や嗅覚の異常」については専門家の間で意見が分かれたため記載は見送られたようです。
しかし、異常を感じた場合には躊躇なく相談するようにとのことでした。
③「新しい生活様式」とは?
- 人との間隔を2m空ける
- マスクつける
- 3密を避ける
- 入場制限を行う
- 消毒
- 対面で食事、会話しない
- 遊びに行くなら屋内より屋外
- 帰宅後、まずは手や顔を洗う
- できるだけすぐにシャワー、顔を洗う
- 感染が流行している場所に行かない
- 発症したときの場合に誰とどこで会ったかをメモしておく
新型コロナウイルスと今後付き合って行くうえで、安倍総理から「新しい生活様式」を取り入れていく必要がある、との発言がありました。
これまで、外出の自粛をしたり、人と会うのを避けたりとたくさんの対策を行ってきましたが、更に何か変わるのでしょうか?
新型コロナウイルスの対策について話し合う政府の専門家会議が5月4日、新たな提言を示したようです。
<情勢>
・新たに確認される感染者数は着実に減少に転じつつある。
・一方、再び感染が拡大すれば医療提供体制へのさらなる負荷が生じる恐れがある
・そのため当面は緊急事態宣言の下での枠組みを維持することが望ましい
<国民にやって欲しい事>
- 外出時にマスクをつける
- 人との間隔は2m空ける
- テレワーク
- 時差出勤
上記の事を生活に今後も取り入れてく事をまとめて「新しい生活様式」と言っているようです。
実際にやれるかどうか考えてみると、短期間であればできる気はしますが、これが長期間になると厳しいな、と思います。
まず、マスクはないし。
人と2m空けるってなかなか厳しくないですか?
だったら電話の方がいいんじゃない?って思うシチュエーションもあると思います。
また、企業によってはテレワークなんか出来ない企業もあるし、設備も整っていない所も多いはずです。
その他の「新しい生活様式」の具体例です。
- 飲食店等は症状がある人の入場制限を行う
- 複数の人の手が触れる場所を適宜消毒する
- 休憩スペースで一度に休憩する人数を減らし、対面で食事や会話をしない
専門家会議は1~2週間程度ののちに最新の状況について分析し、新たな提言を出すとしているようです。
◆終わりに◆
個人的には「アビガン」にとても注目しています。
これは国内の「富士フィルム富山化学」が取り扱っているので、世界のための薬になればいいなあと思っています。
ゴールデンウイークに旅行に行けなかったのは辛いですが、夏休みは色んなところに行き来できる事を願って、引き続きステイホームしていきましょう!
頑張りましょう!
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管理人 旅の助(たびのすけ)